7月29日(水)。ルンルン、馬場の名店を訪ねる。
2009年 07月 29日
なんか、荘厳な空。そらみたことか。
マイ・ハシを自慢する某氏なのだ。
もしかして、エ コ ロ 爺ーさん?
(>_<)
夏は、これ。
手打ちうどんの、
冷やしシャンプー。
JAZZ喫茶の、「マイルドセブン」じゃなくて、
「マイルストーン」にご案内です。
どっぼにはまって、どっぴんしゃ、だっけ。
本が大好きなお二人にとって、戦々恐々の本棚です。
ここは、JAZZ喫茶であると同時に、古本屋でもあります。
店主の目利きで、良書がずらり本棚に。
コーヒー代の他に、3人が買った本代は、1万円に近いです。
えのさんが買ったのは、この1冊。時代を画した書ですよ。
「路上観察というユニークな考え」を世に問うた希有な書です。ゲット!
早稲田の今和次郎先生が提唱した「考現学」なる学問の創生が、
いま流行の、定点観測とか、モノをMONO化する思考のオリジンです。
えのさんも、かって今先生の「考現学」の本に接し、
その目線で、ブログを毎日更新しています。
「考古学」は、地中から掘り出す遺物の検証としたら、
「考現学」は、いま生きている我らの時代の、
異物をスケッチに、写真に、文章に納めて、
体系化し、後世に継承する学問ですかね。(え)
ほんとうは、このエドワード・ホッパーの画集を買いたかったのですが、
3,500円なので、とりあえずパスなのだ。
おう、まいごっど、
ホッピー。
by mini_mie
| 2009-07-29 21:45
| □馬場・目白